信託組成後、受託者の方々の日常業務への支援
信託受託者となられた皆様へ
家族信託において、もっとも重要な役割は、「受託者」です。
しかし多くの場合受託者は、
・本来の社会的な役割(本業など)を別に持った上で就任する
・報酬は基本無報酬もしくは、極めて少額
・善管注意義務や忠実義務等の法律上の厳しい義務を負う
といったことから、委託者(受益者)の期待に沿うことは簡単ではありません。
弊社では、そんな受託者の皆様の活動を支援し、信託契約で定められた役務を全うしていただけるよう、
以下のようなサービスを用意しております。(個別の有償サービスとなります)
「信託受託者だけどどうすればいいのだろう」
「これから信託受託者になる予定だが、実務が不安」
という方は、お気軽にお問い合わせください。
■現金を信託されている場合 ・信託財産にかかわる記帳代行 ・信託の計算書等のサポート(申告書作成は範囲外です) |
■不動産を信託されている場合 ・不動産賃貸事業に関する相談窓口 ・現金出納帳の作成 ・損益計算書類の作成 信託計算書を作成する下準備(申告書作成は範囲外です) ・不動産の売却に関する相談窓口 ・不動産の新規購入に関する相談窓口 ・不動産の新築に関する相談窓口 |
■有価証券を信託されている場合 ・信託計算書を作成する下準備(申告書作成は範囲外です) |
■信託契約書の保管 ・一般社団法人家族信託普及協会が提供する、「契約書BANK」のご案内 |
■信託契約書の保管 ・一般社団法人家族信託普及協会が提供する、「家族信託見守りサービス」のご案内 |
■信託契約内容の解釈や変更手続きに関する一次窓口 ※実際の条文解釈や変更手続き等は、業法に則り専門家が対応いたします。 |